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エビデンスが豊富な風化貝カルシム用いたサプリメント原料 還元型E- TEN FCのご紹介

執筆者 | 2021/05/28

ミトコンドリアを活性化させる還元型E-TEN配合サプリメント

こんにちは。サプリメントの製造販売をしている株式会社ナックスです。今回は、弊社のエビデンスが豊富な風化貝カルシムを用いたサプリメント原料 還元型E-TEN FCについて書いていきます。国民のほとんどがカルシウム不足と厚生労働省から発表されています。成人以上の人が必要としているカルシウム量は、600㎎とされています。国民のほとんどが600㎎を摂取できていないのが現状となります。そこで風化貝カルシムを用いた還元型E-TEN FCを開発しました。エビデンスが豊富な風化貝カルシムの性能と独自の加工方法で抗酸化作用を組み合わせた製品となります。詳しくは、以下のようになります。

風化貝カルシウムとは?

風化貝

まず、カルシウムは、各メーカー(食品・飲料・薬品・健康食品等)がカルシウムを配合して摂取しているにもかかわらずカルシウム不足が補えないのが現状です。

国民の6分の1以上が骨粗鬆症の予備軍も含め2000万人以上います。そこで風化貝を用いて天然素材で身体にやさしく、骨まで届くのが風化貝カルシムです。

また、骨の再生していく状況がレントゲンでも確認できエビデンスが豊富な原料です。風化貝カルシムは、北海道の断層から採掘される貝の風化化石です。貝の化石は断層から出土され、製造工程で洗浄、異物除去、粉砕し、希少な貝化石を細かい粉末にして身体にやさしい天然カルシウムとなります。

カルシウムは骨格の形成や細胞の増殖にも使われ、人が成長するために日々補給が必要な栄養素となります。

風化貝カルシムを用いた理由

北海道工業試験場などの調査によって、北海道の八雲町にあるカミオニシキ貝の化石が良質の炭酸カルシウム(純度97%)だと言うことが発表されました。それ以来、そのカルシウムを摂取すると人体にどう影響を与えるかなど20年以上にわたる研究データとレントゲンにおける人間の骨改善臨床例が多数あります。

この八雲町にあるカミオニシキ貝の化石は、1500~2000万年という月日をかけて自然の力で風化されており、結晶が胃酸で細分化して溶けるアラゴナイトになっているため、体内に吸収されるという事がわかっています。しかも、体内に吸収されても血液中のカルシウム濃度が上限値を超えることなく、確実に骨に届くことから、海藻や野菜からとれるカルシウムと同じです。

このように風化貝カルシムには、多くの知見がありますそのためこの風化貝カルシムを使用して還元型E-TEN FCを開発しました。次に風化貝カルシウムのエビデンスについて書いていきます。

エビデンスが豊富な風化貝カルシムについて

ここでは、風化貝カルシムの臨床試験の結果について書いていきます。

変形性股関節症

変形性股関節症(変形性股関節症)とは、股関節が年月とともに加齢的変化を示す疾患です。股関節の構造は、球状の骨頭(こっとう)とその周りの支える部分とで出来ている関節で、通常骨性に安定している関節です。

骨粗しょう症

骨粗しょう症とは、以前より身長が低くなった、背中や腰が曲がってきた、背中や腰に痛みを感じるなど1つでもあてはまれば骨粗しょう症の可能性があります。

脊柱管狭窄症(セキチュウカンキョウサクショウ)

背骨には、脊柱管と呼ばれるトンネル状の構造があり、その中を脳から続く神経の束が通っています。この脊柱管がさまざまな原因によって狭くなることを脊柱管狭窄症と呼び、脊柱管の中を通る脊髄や神経が圧迫されると手や脚の痛み、しびれ、歩行障害、排尿障害などの症状を引き起こします。

風化貝カルシウムを摂取することで期待できる効果

風化貝カルシウムを摂取することにより上記のような症状の改善が期待できます。変形性股関節症の場合は、股関節の隙間ができることがレントゲンにて確認できます。骨粗しょう症の場合は、摂取前にてレントゲン写真がぼんやりとしていますが、摂取後、骨の輪郭がはっきりとした結果となりました。脊柱管狭窄症の場合は、脊柱管が広がり脊髄や神経が圧迫されると手や脚の痛み、しびれ、歩行障害、排尿障害などの改善効果が期待できます。その他にも、骨密度や骨の質の改善効果があり、異所性石灰化や身体の炎症や血管や細胞内のカルシウム沈着も改善します。

エビデンスが豊富な風化貝カルシウムを用いた 抗酸化作用を有する新素材 「還元型 E-TEN FC」

株式会社ナックスでは、風化貝カルシウムはエビデンスが豊富な原料です。 そこで、風化貝カルシムの特徴と還元型E- TENの特徴(抗酸化作用)を両方兼ね備えた 「還元 型E- TEN FC」 を開発しました。還元型E- TENとは、人は、呼吸で酸素を取り込み、食べ物を食べて栄養素を体内に取り入れ、酸化還元反応することによってエネルギーを獲得しています。そこでエネルギーを効率よく獲得するためには、電子が必要と考え貝殻や真珠、サンゴなどの原料を特殊粉砕・焼成した安心・安全な素材で電子(還元機能を有する)を供給する「還元型E-TEN」を開発しました。

還元型E-TENについてより詳しくは、下記のURLに記載しています。
https://nacs-supplement.jp/e-ten/

還元型E-TEN FCの抗酸化作用の測定結果

NAD+試験を用いて還元型E-TEN FCの抗酸化能力を測定しました。

NAD+試験に関して

「還元型E-TEN FC」の還元力を測定方法は、NAD+試験方法を用いて行いました。NADH水溶液は、340nm付近にてピークが出現し、NAD+水溶液は、340nm付近で存在しません。これによりNAD+水溶液と「還元型E-TEN FC」を反応させた溶液は、下記の図でわかるように340nm付近でピークが存在しています。このことからNAD+水溶液がNADH水溶液に変化していることがわかります。このことから下記の反応式が成り立ち、また「還元型E-TEN FC」が還元力を有することが確認できます。

NAD +(2e+H+)→ NADH

還元型E-TEN FCの実測値

実験条件

(準備)

  • NAD+1mmol/L水溶液・・・・NAD+0.0663gを精製水100mlにて調整
  • NADH0.5mmol/L水溶液・・・NADH0.0035gを精製水10mlにて調整
  • NAD+1mmol/L水溶液15mlに「還元型E-TEN FC」を0.03g投入した溶液

山梨県産業技術センターの紫外可視分光光度計(株式会社島津製作所)にて測定。
(結果は下記)

下の図は、NAD+1mmol/L溶液の結果となります。NADHは、波長340nmの紫外線をよく吸収しますがNAD+は、波長340nmで吸収しないため、ピークが存在しない。 次にNADH0.5mmol/L水溶液は、波長340nmの紫外線をよく吸収するためピークが存在しています。

還元型E-TEN FCの測定値のグラフ

他の抗酸化物質と比較してもわかるように還元型E-TEN FCは、抗酸化能力が高いことがわかります。

品名抗酸化能力(還元力)
還元型E-TEN FC1.02×1022
レスベラトール0.78×1022
L-アスコルビン酸0.68×1022
αリポ酸0.29×1022
レチノール0.21×1022
ルテイン0.21×1022
アスタキサンチン0.2×1022
ビタミンE0.139×1022

還元型E-TEN FCは、風化貝カルシウムのエビデンスと抗酸化能力を兼ね備えた製品となります。

まとめ

風化貝カルシウムを摂取すると人体にどう影響を与えるかなど20年以上にわたる研究データとレントゲンにおける人間の骨改善臨床例が多数ありエビデンスが豊富な原料となります。その原料を用いて抗酸化作用を有した製品が還元型E-TEN FCとなります。

還元型E-TEN FCを用いた製品開発にご興味のある方は、下記のURLからお問い合わせ頂ければと思います。

加藤 寛士

加藤 寛士

株式会社ナックス 取締役・製品開発担当

()ナックス 2003 年 入社(設立) 自動車メーカー向け燃料電池用素材の研究・開発、電気自動 車・ハイブリッド自動車向け蓄電池用素材の研究・開発、多数のサプリメント用原料の開発及び応 用研究、抗酸化作用の反応機構の解明及び抗酸化作用物質の研究、サーチュイン遺伝子の仕組及びサーチュイン遺伝子の活性化についての研究、ミトコンドリア活性化物質の 開発に従事。

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