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脂肪燃焼に欠かせない栄養素や成分

執筆者 | 2022/09/9

ミトコンドリアを活性化させる還元型E-TEN配合サプリメント

こんにちは。サプリメントの製造・販売している株式会社NACSです。今回は脂肪燃焼に欠かせないサプリメントの成分や栄養素について書いていきます。年を重ねるごとに、痩せにくくなっているという悩みはありませんか?若い頃と同じ食事の量でもなぜか太っていくからといって、食事の制限をするのは間違いです。量を減らすのではなく、バランスよく栄養素をとり脂肪燃焼につながる食事をし、健康的なダイエットを行って下さい。

脂肪燃焼について

一般的に「脂肪燃焼」=「運動」というように連想される方が多いと思います。運動することによりエネルギーを使い、そのエネルギー源は糖質(炭水化物)、たんぱく質、脂質のいずれかになります。ここでは、食事の質やサプリメントの成分をうまく摂取してどうのように脂肪燃焼させダイエット効果につながることを書いていきます。

まずは食事の質

早速ですが、1番気にしてほしいのが食事の質を上げることです。人が1日に食べられる量は限られています。その食べられる量の中で、どんな食事やサプリメント成分の栄養素を摂取するかで脂肪燃焼の大きなカギを握っています。
食事の質を上げることを意識すると、必然的に総カロリーの中でも脂肪燃焼しやすい栄養素の割合がふえることになります。中でも特に「たんぱく質」と「ビタミン・ミネラル類」に注目して下さい。

脂肪燃焼させる筋肉を発達させる栄養素”たんぱく質”

脂肪を燃焼させる栄養素として重要なのが「たんぱく質」です。内臓や筋肉など、体の大部分はたんぱく質で構成されており、また、エネルギーを燃やすための酵素やホルモンなどの原材料でもあります。痩せやすく、太りにくい体のベースとなる「基礎代謝」を維持するのに欠かせない栄養素となります。食事でたんぱく質がしっかり摂れていないと、筋肉量が減るだけでなく、体の機能が低下してしまうので、基礎代謝が低下します。基礎代謝をアップさせ脂肪を燃焼させるためにも、たんぱく質は毎日、摂らなければならない重要な栄養素となります。
運動習慣のある人や体を鍛える人、体の筋肉量を増やしたい人は、体重1㎏あたり1.2g~2gのたんぱく質が必要となります。目安として体重50㎏の人は、60g~100gとなります。
また、野菜や果物を摂ってバランスの良い食生活になります。たんぱく質を意識して摂らないと、脂肪燃焼に必要な筋肉を作る目標が達成できません。
たんぱく質を多く含む食品は、肉類です。赤身の部分を選べば、脂質を摂りすぎることなく、たんぱく質を摂ることができます。その他の食品でも魚や大豆などの豆製品、卵、牛乳、ヨーグルトにもたんぱく質は豊富に含まれています。
ここで、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の違いは、たんぱく質の中のアミノ酸バランスです。動物性たんぱく質の方がバランスよくアミノ酸を摂取できます。
サプリメント成分で一番効率よく脂肪燃焼できる成分をご紹介します。それは、「L-カルニチン」です。L-カルニチンはミトコンドリア内部まで脂肪を運ぶ役割を果たす成分です。人間の体は、脂肪や糖分を細胞内にある「ミトコンドリア」で燃焼させてエネルギーを作り出しています。
  脂肪は、そのままではミトコンドリア内膜を通過することができないためL-カルニチンが必要となります。L-カルニチンは、ラム肉やカツオに比較的豊富に含まれています。サプリメント成分だとL-カルニチンもしくは、マカ末、マカエキス末などに含まれています。

少し脱線しますがプロテインについて、吸収性では、男性の場合、ホエイプロテインは吸収性が良く、女性の場合、ソイ(大豆)プロテインは吸収性が良いです。次回、詳しくプロテインについて書いていきます。
エネルギーを作るには、炭水化物、脂質、たんぱく質がありますが、これらのエネルギー変換をサポートする重要な役割を担っているのが「ビタミン・ミネラル類」です。次に「ビタミン・ミネラル」の役割について書いていきます。

たんぱく質の利用・吸収効率を上げる栄養素”ビタミン・ミネラル”

ビタミンB群が豊富な食品

筋肉の合成させるためには、たんぱく質とビタミンB6を一緒に摂取することで、アミノ酸に分解し、筋肉を合成させる助けとなるのがビタミンB6です。また、ビタミンB6は、利用・吸収の効率が高まりやすくなる役目があります。代謝をアップさせて脂肪燃焼を促すダイエットに欠かせない栄養素となります。
野菜、果物、海藻類、雑穀類、肉、魚、乳製品などの様々な組み合わせにて摂取することが良いですが、無理な方は、マルチビタミン・ミネラルのサプリメントで補うのもよいでしょう。
 その他の脂肪燃焼をサポートとする成分を紹介していきます。
 緑茶や紅茶の渋み成分のポリフェノールの一種でカテキンも効果が期待できる成分です。
カテキンには、強力な抗酸化作用があり、がん予防にも効果が期待されているほか、血糖値上昇の抑制、血圧低下作用も知られています。

次にビタミンB群のご紹介をします。ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンなどのビタミンB群は、脂肪の代謝のほか、糖質、たんぱく質の代謝に欠かすことのできない栄養素です。ビタミンB群が足りないと、脂肪、糖質、たんぱく質の代謝が進まず、体内に蓄積されてしまいます。
マルチビタミンのサプリメントなどで、補っていただければと思います。
コエンザイムQ10の紹介をします。コエンザイムQ10は、体内における主な働きは、電子伝達系における補酵素として体内のエネルギーであるATPの産生に関与することです。脂質代謝を促進する効果があるので、体重の減少に期待ができる成分です。

脂肪燃焼に重要なのはミトコンドリアの活性

体内細胞とミトコンドリア

ミトコンドリアについては、これまで多く書いてきましたが、やはりミトコンドリアの活性化は人が生きるために必要なことだとわかります。

ミトコンドリアを活性化させるためには、ビタミンB群が重要となります。特にビタミンB群の中でもビタミンB3のナイアシンが重要となります。ビタミンB群についてより詳しくは下記のURLに記載しています。

ダイエット以外にも人が生きるうえでミトコンドリアの活性化が重要だということがわかります。

まとめ

ダイエットで食事を減らすのではなく、バラスよく栄養素をとり脂肪燃焼につながる食事をし、健康的なダイエットを行って下さい。また、足りない部分をサプリメントで補給・補完していただければと思います。私がミトコンドリアについて多く書いていますが、人の生きる上で重要な鍵を握っているのがミトコンドリアです。ダイエット以外にも免疫力、若返り、妊活、様々な健康の要素なのです。ミトコンドリアの活性化が健康の一番の効果が期待できると考えています。これからもミトコンドリアについてより良い情報を提供していければと思います。

加藤 寛士

加藤 寛士

株式会社ナックス 取締役・製品開発担当

()ナックス 2003 年 入社(設立) 自動車メーカー向け燃料電池用素材の研究・開発、電気自動 車・ハイブリッド自動車向け蓄電池用素材の研究・開発、多数のサプリメント用原料の開発及び応 用研究、抗酸化作用の反応機構の解明及び抗酸化作用物質の研究、サーチュイン遺伝子の仕組及びサーチュイン遺伝子の活性化についての研究、ミトコンドリア活性化物質の 開発に従事。

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